休日の前に本を準備しておくと、有意義な読書時間が取れる

休日の前に本を準備する

「読書の時間を決めて一気に読む」ということを書きました。

「読書時間」を決めて一気に読むと、集中した読書ができる

積読が消化できない 読みたい本を手に入れたはいいが積読（つんどく）状態になっている。 読み始めてもなかなか思うように読書が進まない。 そんな時は、予め「読書時間」を決めておいてはいかがでしょうか。

dokusho.ko-ta21.net

2015.02.26

その中の特に「3. 休日一日を読書時間にあてる。」に関係するのですが、「休日の前に本を買う」ということを提案したいと思います。

これは時間が許せば前日の夜に書店で買ってもいいですし、ネット通販ならば前日に届くように調整しておけば良いでしょう。

「本を買った時」が「一番読みたい時」

本を買っても「買ったこと」自体に安心してしまったり、または読む時間がなくてそのまま積読になる、そんな経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

「本を読みたい！」というモチベーションが一番高まるのはいつか？

それは「読みたい本を購入した時」です。

休日、つまり読書の時間が充分に取れて、かつ読みたい本が目の前にある。

こんなに読書に適した環境はありません。まさに馬の前にニンジンをぶら下げて走らせるようなものです。

「読書の出来るタイミング」と「読みたい本」が合致する瞬間を意図的に作り出して、効率の良い読書につなげましょう。