読んだ本を貯めない、という読書スタイル

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カズレーザーさんの読書スタイル

以前に、メイプル超合金のカズレーザーさんの読書スタイルが話題になりました。

それは、手持ちの本が20冊くらい溜まったら、人にあげたり古書店に売ったりして、読み終わった本を処分してしまう、というもの。

もう一度読みたくなったら、もう一度同じ本を買う。その方が作者に印税が入るから、という考え方だそうです。

必要な情報を脳にインプットする

これはTV番組内で語ったことで、「どうしてそうするのか?」ということは不明なようです。

ですが多くのクイズ番組に出演するカズレーザーさんを見ていると、彼がいかに博識か、がわかります。

カズレーザーさんが読み終わった本を処分するのは、おそらく読んだ本から、必要な知識を既に吸収済みだから、なのでしょう(あくまでも推測ですが)。

必要な知識だけを頭にインプットしているから、テレビでもそれがスラスラと出てくるのでは。

本の所蔵にルールを作ってみる

そんなことができるのは、カズレーザーさんがものすごく頭が良いから、または記憶力が良いから、なのかもしれません。

ですが一般人でも、読んでいる本から必要なことを読み取り、一部でもそれを記憶しておく、ということはできるでしょう。

また「ある程度本が溜まってきたら、一定の本を残して処分する」なんていうルールを作ってみると、否が応でも効率的な読み方が身につくかもしれません。

蔵書や積読の量を増やすのではなく、脳内に知識を貯めていく、という読み方をしたいものです。

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